強制執行とは?

強制執行とは、裁判所の判決や支払い督促が行われた時に相手方が支払いに応じない場合に、持っている財産等を差し押さえすることを言います。

差し押さえを行う前に、支払わなければ差し押さえする旨を警告する場合と、警告せずに手続きを進める場合があります。

差し押さえが出来るのは、不動産、動産、債権です。

不動産は、土地、建物です。

動産は、不動産以外のもので、貴金属、現金、有価証券などです。

債権とは、相手が他人に対して持っている請求権です。

例えば、相手が土地を持っていて他人に貸している場合、他人から賃料を支払ってもらう権利のことです。

債権の差し押さえとしてよく行われるのは、給料と預貯金口座です。

給料は、勤め人であれば、その人を雇っている企業側に給料を支払ってもらう債権を持ちます。

銀行などに口座を持っていれば、利子を付けた額を支払う債権を銀行に対して持ちます。

給料を差し押さえした場合は、毎月差し押さえを行う必要は無く、それ以降の月にも効力が及びます。

土地代や家賃収入についも同じです。

ただし、退職した場合はこの限りではありません。

動産については、生活必需品と66万円までの現金は差し押さえることが出来ないという規定があります。

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